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2012年9月18日 4:54 PM

9月18日、またぞろ反日のバカ騒ぎ

9月18日は中国の国恥の日。また各地で反日デモが実行されるでしょう。
デモの主体は大学を出ても職のない若者たちだということです。ひまな階層の不満のガスぬきでもあるようだけど、今回は尖閣諸島へ1,000隻もの中国漁船が領海荒しにくるようだし、中国が国連の関係委員会に大陸棚延伸案を提出したという報道もあります。尖閣諸島は中国の大陸棚の上にあるから中国領だという理屈のようです。やはり韓国とは役者が違う。9月18日に反日活動を一気に盛り上げる気のようです。
国恥日というのは満州事変開始の日のことです。昭和6年の9月18日、当時遼東半島の大連に本部をおく関東軍参謀の石原莞爾中佐が高級参謀板垣征四郎大佐の協力のもと、南満州鉄道(満鉄)が中国軍に爆破されたという口実で同鉄道沿線その他に出兵、わずか数日で南満州全体を制圧しました。日本は遼東半島の西半分と満鉄の保護のため関東軍を駐留させていたのです。遼東半島、満鉄はどちらも日露戦争によってロシアから得た成果です。
関東軍の兵力は1万5000名、対する中国軍は22万名でした。石原は軍略家として天才をうたわれ、板垣もその実行力で英雄とされました。わたしは石原を主人公にして小説「英雄の魂」を書いたので、その間の事情は割合よく知っているつもりです。
南満州(現在の中国東北部)はのちに日本の傀儡国家「満州国」となり、ソ連に対する頑丈な防波堤になりました。
日本人は9月18日などもうわすれてしまいました。しかし中国人はこの日を「日帝15年」の開始日と捉え、国恥日となったわけです。
満州事変はわたしの生まれる前の事件です。ほとんどの日本人は知らずにいるか、わすれるかしています。日本人はわすれっぽい民族だといわれますが、中国人、韓国人はいまだに怨念をひきずっています。加害者はわすれても被害者はわすれません。個人的な話ですが、わたしも秋田の農村に疎開したとき味わった屈辱をいまだにわすれずにいます。
それを思うと国恥日の反日デモもまあ仕方ないかと思うしかないようです。あんなバカ騒ぎをやるほうが中国人の下劣な品性をさらけ出して国の恥になると思うのだけど、かれらにはそのことに気づく知性もないようです。

もちろんわが国の主権にかかわる尖閣諸島、竹島に関しては後に引けないけど、戦時中の政府首脳がやらかした判断ミスのせいで後世の日本人がどれだけ迷惑しているかを思うと、へたに愛国心を燃やしていきり立つのもほどほどにするべきでしょう。

でも、中国、韓国の横暴にこれ以上黙って耐えるのもつまらん話です。経済断交に踏み切っても、受けるダメージは向こうのほうが大きいはず。やってくれないかな。電気製品の部品の輸出をとめると韓国は困るし、企業の総引揚げをやれば中国も大いに困るということだけど。
近く民主党、自民党の総裁選挙があります。顔ぶれを見てアホらしくなりますが、難破中の日本がどの方向に進むかをきめる重要きわまる選挙です。
総裁選のニュースのあとAKB48だかの女の子たちのニュースがテレビに流れました。国難とアホらしさの共存する日本。長生きするに値する国だろうか。